業務用・産業用のお客様
工業用のガスプラントの設計・施工・保守管理や、GHP(ガスヒートポンプ)による地球環境に優しくコストパフォーマンスにも優れている冷暖房機器、O2酸素・N2窒素・Heヘリウム・CO2二酸化炭素(炭酸ガス)などの工業用単体ガスや、溶接用シールドガスなどの工業用混合ガス、高純度窒素などの半導体用特殊ガス、医療用酸素・N2O亜酸化窒素(笑気ガス)などの医療用ガス等、製造現場・病院、オフィス、商業施設など、地域産業の特性や利用シーンに合わせた、経営効率を高めるベストな設計提案・導入・運用保守までトータルでサポートいたします。
ソリューション例
GHP(ガスヒートポンプ)エアコン
エアコンの心臓部をガスで駆動。優れた経済性と快適性。
エアコンの冷暖房は、冷媒をコンプレッサーによって循環(ヒートポンプサイクル)させることで行います。 これは電気ヒートポンプエアコン(EHP)もガスヒートポンプエアコン(GHP)も同じです。 違いは、エアコンの心臓部とも言える室外ユニット内のコンプレッサーを電気モーターで動かすか、ガスエンジンで動かすかという点だけですが、 この違いこそが、GHP ならではの快適な冷暖房を実現し、
・ガスだからこそ可能な低ランニングコスト
・契約電力の抑制
・受変電設備工事を軽減することによるイニシャルコストの低減
・エンジン排熱を有効活用できるシステムによるスピーディーな暖房効果
・低燃費稼働が可能
上記のような利点がメリットとなります。
優遇税制
GHP などは平成29年4月1日より、「中小企業等経営強化法」の「中小企業経営強化税制」の対象、 平成30年6月6日より、「生産性向上特別措置法」の「中小企業の生産性向上のための固定資産税の特例」となりました。
バルク供給システム
配送効率とランニングコストに優れたガス供給システム
バルクローリーからバルクタンクに、直接ガスを充填する供給システムのことを指します。
ユーザー様の所に設置されたバルク貯槽(容器)に直接ガスを充填する、このシステムは平成9年の法律改正により運用が可能となりました。
高い安全性を確保していることはもちろん、LPガスの優れた経済性、環境にも配慮できるという魅力のあるシステムです。
バルク供給3つのメリット
高い安全性
「特定設備検査規則」に従って製造され、全品・全工程検査を実施。安全機構も充実しています。
低コスト
一度に大量に供給でき、また再検査期間が20年と大幅に長いため、トータルコストの低減が可能。
美観向上
ボンベを大量に並べるのではなく、大容量のバルクタンクを設置することにより、美観の向上に貢献します。